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こんにちは。
今回のブログ担当、営業の門馬です。
前回のブログでは、石巻市内で行った地鎮祭をご紹介しました。
あの日、祭壇の向こうに広がっていたのは、まだ何もない土地。
そこにあったのは、図面と、これから始まる暮らしのイメージだけでした。
あれから数か月。
先日、同じ場所に立ってみると・・
「図面の中にあった家」が、景色の一部になっていました。
こうして見比べると、家づくりが進んできたことを改めて実感します。
中へ入ると、さらに変化が。

こちらのお住まいは、1階を美容室、2階を居住スペースとした店舗併用住宅です。
地鎮祭の時には図面の中にしかなかったキッチンも設置され、今では実際の空間として見ることができます。
まだ工事中ではありますが、ここに立つと、
「ここで料理をして、ここで食事をして――」
と、完成後の暮らしが少しずつ見えてきます。

室内も仕上げ工事へ。
クロスや照明が入ると、ここから一気に「家の表情」が出てきます。
完成後はInstagramでルームツアーを公開し、モデルハウスとしてもご見学いただく予定です。
写真では伝わりにくい、1階の美容室と2階の暮らしが、どうつながっているのか。
ぜひ動画でもご覧いただければと思います。
何もなかった土地に、仕事の空間と、ご家族の暮らしの空間ができていく。
完成までは、あと少しです。
🍶知らない味に出会う、小さな旅
さて、ここからは少し違う「造り」のお話を。
家づくりの次は、酒造りです(笑)
先日、人生の諸先輩方とお話しする機会がありました。
その中のお一人が、趣味のバイクで金沢までツーリングし、現地のおいしい地酒と食事を楽しんできたというお話をしてくれました。
ただ遠くまで走るのではなく、
その土地の景色を見て、その土地のものを味わう。
そんな休日の過ごし方を聞いていると、
「こういう楽しみ方もいいな。」
と、素直に思いました。
私も気づけば、いい年齢です(笑)
若い頃とは少し違って、休日に「何をするか」だけではなく、
どう楽しむか。何を味わうか。
そんなことも、少しずつ気になるようになってきました。
そこで今回は、まず近場から。
バイクで金沢・・とはいきませんが(笑)、
仙台市内で、少し気になっていた日本酒の世界を覗いてみることにしました。
遠くへ行くことだけが旅ではなく、知らない味に出会うことも、小さな旅なのかもしれません。
今回選んだのは、
福島県の「飛露喜」と、山形県の「十四代」。
どちらも、なかなか出会えない人気銘柄です。
難しいことはさておき、
「有名なお酒って、実際どんな味なんだろう?」
そこから飲んでみることにしました。
🐟福島県「飛露喜 特別純米」
まずは、福島県の飛露喜 特別純米。
「飛ぶ」「露」「喜ぶ」と書いて、ひろき。
名前だけでも、なんだか少し気になります。
今回はお刺身と一緒にいただきました。
飲んでみると、
「あ、思ったより甘い。」
というのが最初の印象でした。
日本酒というと、もっとキリッと辛いものを勝手に想像していたので、少し意外です。
こういう『思っていたのと違う』があると、ちょっと面白くなってきます。
こちらは一口目で、
「あ、フルーティーだ。」
と感じました。
飛露喜よりも、私には少し分かりやすく甘さを感じるというか、飲み終わった後も重たく残らない印象です。
うまく言葉にしようとすると難しいのですが、
「もう一杯飲むなら、こっちかな。」
と自然に思ったのは十四代でした。
日本酒って、銘柄が変わるだけでちゃんと違うんですね。
当たり前のようですが、実際に飲み比べるとそこが一番面白かったです。
🍚「純米大吟醸」って、聞いたことありませんか?
日本酒に詳しくなくても、「純米大吟醸」という名前は聞いたことがある方も多いと思います。
なんとなく、
「良い日本酒なんだろうな。」
くらいのイメージはありますよね。
私もその程度でした(笑)
実は、「純米」と「大吟醸」はそれぞれ別の意味。
純米は、米・米こうじ・水を原料に造るもの。
大吟醸は、お米の外側を半分以上磨き、吟醸造りで仕込むお酒です。
今回の飛露喜は特別純米。
十四代 本丸は特別本醸造。
「純米の方が上なのかな?」と思っていましたが、単純なランクの違いではありません。
そして今回、私が好みだったのは本醸造の十四代。
名前より先に、自分の好きな味を覚える。
日本酒は、そのくらいから始めても良さそうです(笑)
🗾地酒なのに、地元でも出会えない?
十四代は山形県。
飛露喜は福島県。
だったら、
「現地に行けば普通に買えるんでしょ?」
と思いますよね。
ところが人気銘柄になると、生産量や流通量が限られ、地元でもいつでも出会えるとは限らないそうです。
この日も、秋田県の新政や福井県の黒龍は入荷待ちのものがありました。
地酒なのに、地元でもなかなか出会えない。
そう聞くと、
「出会えた時が飲み時。」
……ということにしておきます(笑)
💴そして、グラス一杯22,000円
メニューを見ていて、一番驚いたのがこちら。
今回いただいた十四代 本丸は880円。
その先を見ると、
龍月 8,000円。
さらに、
龍泉 22,000円。
……。
一升瓶ではありません。
グラス一杯です。
しかも90ml。
日本酒でいうと、ちょうど半合。
半合、22,000円。
「絶対こぼせないな。」
が浮かびます(笑)
今回はもちろん、メニューを眺めるだけにしておきました。
🍜最後は、いつもの安心感
焼きそば。
プレミアムな銘酒の世界を覗いた夜も、締めは庶民派です(笑)
今回、日本酒を少し知ってみて思ったのは、
最初から難しいことを全部覚える必要はないということ。
どこの土地のお酒なのか。
何が違うのか。
なぜ、なかなか出会えないのか。
ひとつ知ると、その次がちょっと気になる。
そうやって少しずつ楽しみが増えていくのも、いいものですね。
そして家づくりも、前回の地鎮祭から数か月。
何もなかった土地に、一棟の家が形になってきました。
形になって初めて分かること。
味わって初めて分かること。
仕事でも休日でも、まだまだ新しい発見がありそうです。
お客様邸は完成まであと少し。
次は、完成した姿もご紹介できればと思います。
それではまた、次回のブログで。