みなさん、こんにちは。
今回のブログ担当のコーディネーター村田です。
今回も前回に続き、宮城県の様々な建築物を紹介していきたいと思います。
まずは、星野リゾートを手掛けている建築家としても有名な東利恵さんが設計した「シーパルピア女川」です。


JR女川駅から海の方へと続くプロムナードをまたいで
木造5棟、鉄骨造1棟の合計6棟の平家からなり、
大小さまざまな切妻屋根の重なりで風景がつくられています。


「海がみえる公園のまち」を基本コンセプトにしているとのことで、
観光客だけではなく地元住民も気軽に立ち寄り、集い、語り合える開放的な「まちの庭」を目指して作られた商業施設になっています。

建物が通りに対して閉ざされず、中庭やウッドデッキが外の公共空間とシームレスにつながっています。
買い物をする用事がなくとも集える素敵な空間となっていますので、是非一度訪れてみては如何でしょうか。
次に、現在仙台の音楽ホール・中心部震災メモリアル拠点複合施設の設計を行っている建築家の藤本壮介さんが設計した「マルホンまきあーとテラス(石巻市複合文化施設)」です。
「まきあーと」は、愛称の応募で選ばれたもので、
石巻の「まき」と芸術の「アート」を組み合わせた造語だそうです。
震災後、新たなランドマークになるべく建築された建築は地上4階建てで、特徴は真っ白な正面の外観。
無機質になりすぎず、巨大な面の圧迫感が出ないよう外装には3色の異なるガルバリウム鋼板を使用しているとのことです。
家形や煙突形の建物が横一列に並び、まるで「白い街」のようなユニークな見た目となっており、家形ごとに機能が異なっています。
デザインのイメージは、石巻湾に注ぐ旧北上川に沿って建物が立ち並ぶ風景から着想されたとのことです。
最後までご覧いただきありがとうございます。
それではまた次回お会いしましょう。